全体カラーの良さ


どーも!

カラーとケアならお任せ!
arts新宿の柳澤です(´ω`)

昨日はトリートメントについて
熱く語らせて頂きましたw

さて今日は

リタッチと全体カラー


について話しましょう。

そもそもリタッチとは
根元の伸びてきた部分のみを染める方法。

全体カラーは言わずもがな
毛先まで全体を染める事。

あとは
ハイライトやポイントカラーなど
色々ありますが、
今回はリタッチと全体カラーについて。

なぜこの話題かと言うと、

どっちをやる方が

髪は綺麗になるのか??


これ、気になりません??

僕も最近考えたんですが、

オススメは

全体カラー


まぁ、髪の状態にもよるって事が
正直なところなんですが。

過度なトーンアップ(明るくする)、
黒染め、
極端なカラーリングや
ハイダメージ毛などの
特殊系は除きます。


あくまでも

6〜10トーンくらい


の、ベーシックなカラーの場合。

んで、なんで全体カラーがいいかと言うと
カラーしてから時間が経つと、
髪から色素が抜けます。

するとどーなるか?

こうなります。




そう。

「スカスカのスポンジ」

(チーズじゃないよw)

カラー直後の髪が
お水を含んだスポンジだとすると、

ギュッッッ


ってしぼってカスカスになったスポンジが
まさにカラーが抜けきった髪のイメージ。

しぼったスポンジは
軽くてカサカサした感じがしません??

髪も同じ事になってるんです。

穴の開いた髪の毛は
軽くなるから広がる。

艶がない。

硬くてゴワゴワする。

だからこそ

穴を埋めなきゃ!!!


そこでやるべきは

全体カラー


カラー剤には
色素の他に水分など
色々な成分が含まれています。

したがって、

穴を埋めれば艶がでる


と、こーゆーことなんですね。

他にも全体カラーのメリットとしては、

「色持ちがよくなる」

これは褪色しきってしまう前に
もう一度カラーをのせる事で、
色味がより深くなると言う事。
リタッチのみだと
褪色しきった後にカラーするので
染まりが薄くなる。

「全体が均一に染まる」

(リタッチのみではどうしても
根元と毛先の色や明るさに
違いが生じてしまう)

などなど、
全体カラーのメリットはこんなにたくさん!


じゃぁデメリットはないの??



もちろんあります。


少なからずダメージする



これに尽きますね。


カラーをすると言うことは、
髪が傷むんです。

それは理解しておいて頂きたい。

ですが、僕たち美容師は
ダメージを最小限に抑えてカラー出来る様
(ハイトーンカラーなどは除きますが)
薬の濃度やその他薬剤の調合などを
緻密に計算してやっています。

そして、綺麗な髪でオシャレを
楽しんで頂きたいと言う想いで
最善のメニューを提案させて頂いてます。

「カラー=ダメージ」



「カラー≠ダメージ」


にするべく。

いや、もう始まっている。

ならばそれをもっと広めたい。

話は逸れましたが、

要するに

毛先までカラーした方が

断然キレイだね!


って思ってもらいたい。

むしろやります。

是非!

ダメージレスで綺麗なカラーを

楽しみましょう!


そんな施術をご希望の方、
新宿で待ってますよ(´ω`)

【arts】柳澤のblog

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