職人の命

おはようございます。

arts新宿店の柳澤です(´-`)

こんな記事見つけたんで
ちょっと載せてみました。


別に有名とか有名じゃないとかに関係なく
ハサミって美容師の命だよね。

当たり前ですが
ハサミがないと仕事にならない。

カラーリストやスパニストなど
ハサミを必要としない方は別ですが。

有名になって、稼げるようになったから
ハサミにお金をかけているんではない。

道具へのこだわり。
髪に負担のかからない切れ味。
お客様の要望に100%応えるために、
自分のパフォーマンスを100%発揮するために
使いやすい道具を選ぶ。

プロとして当然の事をしてきたから
有名になったんだなぁ。きっと。

「道具へのこだわり=髪へのこだわり」

そんなふうに思いますね。僕は。


お客様も言いづらいとは思いますが、
切られてて嫌な感じがしたら
遠慮なく言ってくださいね。

僕らもカットしていて
「あれ?切れ味落ちたかな?」
と感じる事は出来ますが、

やはり実際に髪を切られているお客様が
一番それを感じる事が出来るのです。

痛い・引っかかる・いつもと何か違う
毛先が傷んだ
(実際に切れ味が悪いと傷みの原因になります)

などなど。。。

それを言われて不快に思う美容師さんは
いないはずです。

自分の道具のパフォーマンスが落ちている。

それを教えてもらえるなんて
むしろ感謝です。

そして、もし言われたら美容師さんは
早急にメンテナンスに出すべきですね。
(もはやハサミとして機能していない訳ですから……。)

そこを渋ったら、その後何人のお客様に
不快な思いをさせてしまうか。。。

しかもカットした後の毛がついたまま
他のお客様をカットするなんて、
不愉快極まりないですね。。

想像しただけでガクブルです((((;゚Д゚)))))))

とまぁ、一般の方々には理解不能な内容
だったかもしれませんが(笑)

それだけ美容師さんって何に対しても
こだわりが強い人が多いって事ですね。

今度サロンに行った際には
美容師さんのハサミを気にして見てみると
面白いと思いますよ。

色や形(ブラックやゴールド、宝石がついたものなど色々あって面白いですよ)、切れ味や清潔度。

ハサミ一つとっても、
その美容師さんのこだわりや人間性が
垣間見れるかもしれませんね。

僕も気をつけよ(笑)

お粗末様でしたm(_ _)m

【arts】柳澤のblog

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